２００６年１月７日　ＳＮＯＷ　Ｂｏｒｄ　　　　白馬コルチナ国際スキー場　　雪

　今シーズン２度目は３連休で、歴史的大寒波の到来を告げる大雪予報の中を思い立ち決行とした。疲れをとる時間はいつもより多く取れるとあって、今回はいつもより遠くの白馬方面まで足を伸ばしてみることにした。松本を越えたあたりから雪が深深と降り始めて、白馬の方は予想通りの大雪であった。
　大雪ということもあってか、３連休の初日にしては、ゲレンデは空いていて、かつ、降り積もった雪でバフバフのパウダーランが楽しめた。誰も滑っていないノートラックの場所を選んで、雪煙を巻き上げながらのパウダーランは楽しかったが、ボードは重くなるために疲労の進行が早い。降雪の中の滑降であるため体も冷え切ってしまうため、頻繁に休憩を取りながら３時間も滑ると太ももあたりに筋肉痛の症状が出始めた・・・・・さびしさを感じた（笑）
　ＰＭ３：００くらいまで滑って、その後は温泉で疲れを癒した。さて、帰り自宅を、と思ったら我が相棒（インプワゴン）が雪に埋もれて悲惨な状況に・・・タイヤの２／３が埋もれてしまっていて雪かきしないとドアも開けられない。せっかく、風呂であったまったのに、３０分ほどの雪かき作業をするはめになった。（泣）
　帰りは、風呂に入ったことも拍車をかけたようで予想通りの強力な睡魔に襲われて、途中のＳＡで３時間以上爆睡してしまった。まあ、気楽な一人遊びだし、こんなことも良しである。

２００５年１２月３１日　ＳＮＯＷ　Ｂｏｒｄ　　　　エコーバレースキー場　　晴れ

　今シーズンは早々と全国各地で雪の便りが上がる中で、例年のごとく初すべりは競馬シーズンが終わった年末年始となった。いつものごとく単独行動のため、行きなれた長野県諏訪近郊のゲレンデを目指して出発。経費削減のため、ＡＭ２：００に出発して相棒（インプワゴン）で国道２０号線を疾走した。走っているうちに小腹がすいたので、これもいつものように甲府の「すき屋」で小休止と夜食を取った。空腹が満たされて眠くなったため、中央自動車道にのって双葉サービスエリアにて２時間ほど仮眠を取った。
　目を覚ますとすっかり、明るくなっていてそこから小１時間で目的のエコーバレーに到着した。天気は快晴で気持ちよく楽しめそうである。そそくさと準備を開始、前日にボードにかけておいたホットワックスのシェイビング作業を行った。準備を整えていざゲレンデへ年末のためか込み合うほどの状態ではなく、リフト待ち時間も苦にならず初すべりとしては快適だった。
　１年ぶりの感覚を確かめるために、緩斜面から順に全てのコースを周ってみた。特に違和感は無く、２本もすべればいつもどおりの感覚が戻ってきて、レギュラー、グーフィー共に問題なくすべることができた。１年ぶりの雪山の空気はすがすがしくて気持ちよかった。シーズン初日としては十分に満足できた。
　帰りを考えてＰＭ２：００に早々と撤収して、心地よい疲れのなかを帰路に着いた。さすがに、帰りは諏訪ＩＣからフルでの高速道路走行だったが、やはり睡魔がやってきたために、往路同様に双葉サービスエリアで１時間ほど仮眠を取ってＰＭ７：００前に無事に帰宅。
　その後は、これまた例年と同様に今現在も筋肉痛と格闘していることは言うまでもない・・・・・・年取ったなぁ（しみじみ）。