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| ２００７．０１．０７ | 宝台樹スキー場 | |||
今期の初すべりは、会社の後輩と関越方面へ行くことにした。このところぐずついた天気が続いていて、スキー場はいい感じに雪があるだろうとの想定である。昨年の春に引っ越して関越にも中央にも前よりはアクセスが良くなった。午前３時に出発し、途中で後輩をひろって環八から関越道へ。この時間にしては車が多い気がした。今回は初すべりということもあり、近くて安いところをチョイスして宝台樹スキー場とした。ここは、８年前位に行ったことがあるが、当時はスノーボードは一部のみ滑走可能で、スキー場全体をすべることは出来なかった。現在はスノーボード全面滑走可能ということで楽しみである。
スキー場へは、７時頃到着。スキー場近辺はいい感じに前日に雪が降ったような形跡があり、パウダーランが楽しめるかもしれない。８：３０のリフト運転開始まで車中で仮眠を取っていざゲレンデへ。天気は曇りで全く問題ないコンディションだった。例年のように一番下のコースを１、２本滑って感覚を確かめる。上のほうのコースオープンは９時過ぎからのようでしばらくは圧雪された下のコースを往復することとなった。滑った感じは特に違和感もなく、まずまず、同行した後輩も自分と同程度の腕前で、滑るペースもお互いに気を使うこともなく初すべりを楽しんだ。
２時間近く滑ると、さすがにバテてきて一休み。さらに、例年通り早くも筋肉痛の兆候が見え始めた。このスキー場は、上のほうは結構斜面が急で、中級者以上をターゲットにしている様なコースであった。しかし、上のほうは昨日からの雪でパウダーランが楽しめるところもありなかなか楽しいスキー場だった。さらに１．５時間ほど滑るともうひざと太ももが自分の足では無い様な感覚になっていた。年には勝てないなぁ（しみじみ）また、午後からは天気が一転して猛吹雪になってきて視界もきかなくなり、かなり厳しい状況となった。っと最後の一本で油断したのか大転倒、胸を打ってしばらく呼吸が出来ないほど痛く、その場でしばらくうずくまって呼吸の回復を待ってゆっくりと降りた。
初すべりということもあり、３時くらいに見切りをつけて撤収。帰りは降雪のため高速道路までは他車ののろのろ運転に合わせてのんびりと、高速道路もところどころ小さな渋滞に巻き込まれ、眠気と戦いながらも途中に後輩を下ろして自宅には９時頃に無事到着。翌日は予想通りに全身筋肉痛・・・。胸は呼吸するたびに刺すような痛みが・・・。アバラ骨にヒビが入っているかもしれない。２週間経った今でも大きく深呼吸すると右胸に痛みが残っている状況である。
