この予想方法には
スポーツニッポンの専門紙点検欄（下図）が必要です。
| 印 | 換算ポイント |
| ◎ | ４ポイント |
| ○ | ３ポイント |
| ▲ | ２ポイント |
| △ | １ポイント |
| × | １ポイント |
上図は２０００年宝塚記念の時のスポーツニッポンの専門紙点検欄です。
| 予想手順 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| @ 馬の各欄の予想印をポイント（◎＝４，○＝３，▲＝２，△及び×＝１）に換算する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| A ポイントの上位２頭を抽出します。 | ・・・ | @，J | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| B 手順Aで抽出した馬のポイントを合計します。 | ・・・ | ４２＋２９＝７１ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| C 手順Bの結果が７０以上であった場合はこの２頭が軸馬候補となります。 | ・・・ | @，J | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| D ７０に満たなかった場合にはさらにもう一頭ポイントが３番目の馬を抽出します。 | ・・・ | G | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| E 手順Bの結果にポイントを加算し、７０以上になれば手順Aと手順Dの３頭が軸馬候補となります。 | ・・・ | @，G，J | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| F 手順Eでも７０に達しない場合は手順D，Eをポイント４番手以降の馬で繰り返します。 |
この予想法は人気馬の信頼度がどの程度なのかを数値化するとともに人気上位何番目までが軸馬候補なのかを選定するものです。
ちなみに、２０００年の宝塚記念は馬番連勝1-4で軸馬候補の1が連対している。
この予想法では軸馬候補が最低２頭選出される。しかも人気的には上位１〜３番人気である確率が大きい。
しかし、過去に統計を取った結果ここで選出された軸馬候補のいずれかが連対する確率は約７〜８割くらいある。。。(^_^)v
したがって、使い方を工夫すれば利用する価値はあると判断できる。
私の場合は他の予想法で穴馬を見つけた場合に、この軸馬候補選定法で選出された馬との組み合わせを買い目としていました。
また、候補馬同士の組み合わせは配当が低い割に出現数が少ないので買い目からハズシていました。
| レース | 軸馬候補 | 馬番結果 | 評価 |
| １ | 3,12 | 3-12 \300 | ○ |
| ２ | 3,4,6 | 6-12 \2,490 | ○ |
| ３ | 1,8 | 4-9 \7,040 | × |
| ４ | 7,10 | 4-7 \2,100 | ○ |
| ５ | 1,5 | 1-11 \1,730 | ○ |
| ６ | 2,4,11 | 2-8 \1,510 | ○ |
| ７ | 5,7,13 | 7-8 \2,850 | ○ |
| ８ | 3,4,8 | 2-9 \3,660 | × |
| ９ | 3,5,6 | 6-9 \3,300 | ○ |
| １０ | 6,8 | 1-10 \7,130 | × |
| １１ | 10,12 | 6-12 \1,610 | ○ |
| １２ | 8,11,13 | 1-2 \4,670 | × |
